PhraseVault®のインストール方法(Windows・Mac)

PhraseVault®は、x64版のWindows 10または11、Apple SiliconのmacOS 13(Ventura)以降、Linux(x86_64)で動作します。このガイドは Windows と macOS です。Linux はLinux へのインストールを参照してください。初回起動と定型文の保存場所も説明します。インストールの所要時間は通常2分ほどです。

システム要件

  • Windows: Windows 10または11のx64版に対応しています。32ビット版はありません。
  • macOS: Apple Silicon搭載のMacで、macOS 13(Ventura)以降が必要です。Intel Macには対応していません。
  • Linux: x86_64。Hyprland を使う Omarchy と Arch 向けです。自動貼り付けと呼び出しのショートカットには Hyprland が必要です。他のディストリビューション向けの AppImage は、動作を保証しない参考提供です。Linux へのインストールを参照してください。

Windowsへのインストール

インストール方法は3通りあります。お好みの方法を選んでください。

直接ダウンロード(推奨)

  1. インストーラーをダウンロードします。ファイル名は PhraseVault-Setup-{version}.exe です。
  2. ダウンロードしたファイルをダブルクリックします。
  3. Windows SmartScreenの警告が出たら、詳細情報 を押してから 実行 を選びます。インストーラーはコード署名されていますが、警告は出ることがあります。この画面の説明はSmartScreenガイドにあります。
  4. インストールは数秒で終わり、スタートメニューにPhraseVaultが入ります。

PhraseVaultはユーザープロファイル内(%LOCALAPPDATA%\PhraseVault\)にインストールされます。

Microsoft Store

  1. Microsoft StoreのPhraseVaultを開きます。
  2. 入手 または インストール を選びます。
  3. 完了したら、スタートメニューからPhraseVaultを起動します。

Storeでもウェブサイトと同じEXEインストーラーを使用します。Storeではライセンスを販売していません。同じ14日間の無料トライアルを利用でき、ライセンスは料金ページで購入します。新しいバージョンに更新する際は、下記のアップデートガイドをご覧ください。

Winget(コマンドライン)

ターミナルを使う場合は、PowerShellまたはコマンドプロンプトで次を実行します。

winget install ptmrio.phrasevault

展開用スクリプトなどでサイレントインストールを行う場合は、--silent を付けます。

バージョン2.2.2以前からの更新

PhraseVault 2.2.2以前から更新する場合は、インストーラーの変更に伴い、先に旧バージョンを一度アンインストールしてください。定型文と設定は削除されず、新しいバージョンに引き継がれます。WindowsとMacの詳しい手順はアップデートガイドをご覧ください。

macOSへのインストール

  1. ディスクイメージをダウンロードします。形式は .dmg で、インストーラーパッケージではありません。
  2. ディスクイメージを開き、PhraseVaultを アプリケーション にドラッグします。
  3. ディスクイメージを取り出してから、ディスクイメージではなく、アプリケーション、Spotlight、またはLaunchpadから開きます。ディスクイメージやダウンロードフォルダから開いた場合は、「アプリケーション」に移動 が案内されます。
  4. インターネットからダウンロードしたアプリの確認が出たら、開く を選びます。アプリは公証済みです。

PhraseVault 2.xから更新する場合は、上記のアップデートガイドをご覧ください。

アクセシビリティを許可する(自動貼り付けに必要)

初回起動時、PhraseVaultは、直前に使っていたアプリへ定型文を貼り付けるためにアクセシビリティの許可を求めます。許可しなくてもPhraseVaultは開けます。その場合、定型文はクリップボードにコピーされるので、Cmd+V で手動で貼り付けてください。

  1. システム設定 > プライバシーとセキュリティ > アクセシビリティ を開きます。
  2. PhraseVaultを見つけてオンにします。
  3. すでに起動していた場合は、メニューバーのアイコンから 終了 を選び、開き直します。

PhraseVaultはこの権限で直前に使っていたアプリを確認し、そこへ定型文を貼り付けます。

初回起動時の流れ

  1. 使用許諾契約 — 内容を確認し、同意して続けます。同意しない場合はPhraseVaultが終了します。既存のライセンスをお持ちの方は、同意しなくても以前の条件のままPhraseVault 3.xを使い続けられます。Windows版とmacOS版をダウンロードできます。
  2. 14日間の試用が自動で始まります。 アカウントもライセンスキーもクレジットカードも不要です。試用中はすべての機能を使えます。ライセンスなしで14日を過ぎると、自動貼り付けは一時停止します。コピー、検索、編集は引き続き使えます。詳しくは14日を過ぎるとどうなるかをご覧ください。
  3. 初回はウィンドウが開きます。その後ウィンドウを閉じても、Windowsではシステムトレイ、Macではメニューバーに残ります。バックグラウンドで動いている旨が、一度だけ表示されます。
  4. ログイン時の自動起動は初期設定で有効です。手動で起動したい場合は、設定 → 環境設定 で Windows起動時に開始、Macでは ログイン時に開始 をオフにし、設定を保存 をクリックします。

どのアプリからでも、Windowsでは Ctrl+.、Macでは Cmd+. でPhraseVaultを呼び出せます。定型文の名前やPIN保護されていない本文の一部を入力し、矢印キーで候補を選んで Enter を押すと貼り付けられます。省略語を覚える必要はありません。検索、編集、挿入はPhraseVaultの使い方で説明しています。

定型文の保存場所

定型文は、お使いのパソコン上のSQLiteファイル1つに保存されます。アプリがアップロードすることはありません。

ファイルの場所は、歯車から 設定 を開き、データベース を選んで 現在のデータベースの場所を開く を押すと分かります。データベースを移動していても、現在使っているファイルのフォルダが開きます。

データベースをDropbox、OneDrive、Google Driveのフォルダに置くと、別のパソコンでも使えます。一方のパソコンでPhraseVaultを終了し、同期が完了してからもう一方で開いてください。PhraseVaultには、競合した編集内容を統合する機能はありません。複数人で共有する場合は、チームで定型文を共有する方法をご覧ください。

データベースには定型文とPIN保護に必要なデータが保存されています。呼び出しショートカットなどの設定は別に保存されます。バックアップを取る際は、システムトレイまたはメニューバーのアイコンから 終了 を選び、データベースファイルを安全な場所へコピーしてください。新しいパソコンでは、ファイルをコピーして 設定 → データベース → データベースを開く から選ぶと、同じ定型文を使えます。

PhraseVaultをダウンロードして、14日間無料でお試しください。クレジットカードは不要です。

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