PhraseVault® の日常的な使い方を解説します——ウィンドウの呼び出し、フレーズの挿入、ライブラリ管理、動的プレースホルダーまで。未インストールの場合はインストールガイドから始めてください。
基本操作: 呼び出す → 検索 → 挿入
1日に何度も繰り返す基本操作です。
- カーソルを配置 — メール、チャット、コードエディタ、Webフォームなど任意の入力欄。
-
ショートカットを押す:
-
Windows:
Ctrl + . -
macOS:
Cmd + .
-
Windows:
- 文字を入力して検索。 フレーズ名と展開テキストの両方が検索対象になるため、正確な名前を覚える必要はありません。
- 矢印キーで候補を移動。 結果は使用頻度順に並ぶため、よく使うフレーズが先頭に表示されます。
- Enter で挿入。 直前にアクティブだったアプリにテキストが貼り付けられ、クリップボードは自動で復元されます。
コピーボタンをクリックすると、挿入せずクリップボードにコピーだけ行えます。
ショートカットはカスタマイズ可能です。詳細: 呼び出しショートカットを変更する方法
フレーズの管理
追加
右下の +ボタン をクリックし、以下を入力します。
- 名前 — 検索キーワード(一意である必要あり)
- 展開テキスト — 挿入される内容
- タイプ — プレーンテキスト、Markdown、HTML
編集・削除
- 編集: 鉛筆アイコン をクリック。
-
削除: 三点メニュー(
...)→ ゴミ箱アイコン。トースト通知に元に戻すボタンが表示されるため、誤削除も復元可能です。 - 複製: 三点メニュー内。「元の名前 のコピー」という名前で作成されます。
フレーズのタイプ
- プレーンテキスト — そのまま挿入。メール返信、コード、住所など。
- Markdown — 挿入時に書式付き HTML に変換。Word、Google Docs、Outlook などで機能します。
- HTML — 生の HTML をクリップボードにコピー。
詳細: 書式付きテキストを挿入する方法
動的プレースホルダー
{{type:options}} 構文で、1つのフレーズを状況に応じて使い分けられます。
自動解決(入力不要):
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{{date}}— 今日の日付。{{date:+7}}で 7 日後、{{date:long}}でロング形式、{{date:+7|long}}で両方組み合わせ。 -
{{time}}— 現在時刻。{{time:12h}}で 12 時間表記。 -
{{clipboard}}— クリップボードの内容を挿入。
ユーザー入力型(ダイアログ表示):
-
{{input:ラベル}}— 1行テキスト入力。既定値付き:{{input:名前=太郎}}。 -
{{textarea:ラベル}}— 複数行入力。 -
{{select:ラベル=選択肢1,*選択肢2,選択肢3}}— ドロップダウン。*が既定値。
例:
{{input:お名前}}様、{{date:+7|long}}{{time}}のご予約を承りました。15分前にお越しください。
完全なリファレンス: 動的挿入の使い方
既存フレーズのインポート
他のテキストエキスパンダーからの乗り換えに対応しています(PhraseVault JSON、TextExpander® CSV(Beeftext・PhraseExpress® のエクスポートにも対応)、Espanso YAML)。インポートプレビューでフレーズごとにスキップまたは上書きを選択可能。上限: 10 MB / 10,000 フレーズ。
詳細: フレーズを一括インポートする方法
知っておくと便利なこと
- 使用頻度順の並び替え — よく使うフレーズが自動で上位に表示されます。手動整理は不要です。
- 内容も検索対象 — フレーズ名だけでなく、展開テキスト内の単語でも見つかります。
- システムトレイ / メニューバー — PhraseVault はバックグラウンドで常駐し、ショートカットに即応答します。
- 自動起動 — デフォルトで有効。設定画面で変更可能です。
- テーマ — システム、ライト、ダークから選択。
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データ保存先 — ローカルの SQLite ファイルに保存。サーバーへのアップロードなし。既定の保存先は Windows:
%LOCALAPPDATA%\PhraseVault\phrasevault.sqlite、macOS:~/Library/Application Support/PhraseVault/phrasevault.sqlite。設定から任意の場所(クラウドフォルダ含む)に変更できます。 - 複数端末での利用 — データベースファイルをクラウドフォルダ(Dropbox、OneDrive、Google Drive)に置くと、端末間でフレーズを共有できます。詳細: チーム共有。
- エクスポート — 全フレーズまたはフィルター結果を PhraseVault JSON で出力可能。
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