PhraseVault® の使い方は?

基本的な使い方

PhraseVault® の日常的な使い方を解説します——ウィンドウの呼び出し、フレーズの挿入、ライブラリ管理、動的プレースホルダーまで。未インストールの場合はインストールガイドから始めてください。

基本操作: 呼び出す → 検索 → 挿入

1日に何度も繰り返す基本操作です。

  1. カーソルを配置 — メール、チャット、コードエディタ、Webフォームなど任意の入力欄。
  2. ショートカットを押す:
    • Windows: Ctrl + .
    • macOS: Cmd + .
  3. 文字を入力して検索。 フレーズ名と展開テキストの両方が検索対象になるため、正確な名前を覚える必要はありません。
  4. 矢印キーで候補を移動。 結果は使用頻度順に並ぶため、よく使うフレーズが先頭に表示されます。
  5. Enter で挿入。 直前にアクティブだったアプリにテキストが貼り付けられ、クリップボードは自動で復元されます。

コピーボタンをクリックすると、挿入せずクリップボードにコピーだけ行えます。

ショートカットはカスタマイズ可能です。詳細: 呼び出しショートカットを変更する方法

フレーズの管理

追加

右下の +ボタン をクリックし、以下を入力します。

  • 名前 — 検索キーワード(一意である必要あり)
  • 展開テキスト — 挿入される内容
  • タイプ — プレーンテキスト、Markdown、HTML

編集・削除

  • 編集: 鉛筆アイコン をクリック。
  • 削除: 三点メニュー(...)→ ゴミ箱アイコン。トースト通知に元に戻すボタンが表示されるため、誤削除も復元可能です。
  • 複製: 三点メニュー内。「元の名前 のコピー」という名前で作成されます。

フレーズのタイプ

  • プレーンテキスト — そのまま挿入。メール返信、コード、住所など。
  • Markdown — 挿入時に書式付き HTML に変換。Word、Google Docs、Outlook などで機能します。
  • HTML — 生の HTML をクリップボードにコピー。

詳細: 書式付きテキストを挿入する方法

動的プレースホルダー

{{type:options}} 構文で、1つのフレーズを状況に応じて使い分けられます。

自動解決(入力不要):

  • {{date}} — 今日の日付。{{date:+7}} で 7 日後、{{date:long}} でロング形式、{{date:+7|long}} で両方組み合わせ。
  • {{time}} — 現在時刻。{{time:12h}} で 12 時間表記。
  • {{clipboard}} — クリップボードの内容を挿入。

ユーザー入力型(ダイアログ表示):

  • {{input:ラベル}} — 1行テキスト入力。既定値付き: {{input:名前=太郎}}
  • {{textarea:ラベル}} — 複数行入力。
  • {{select:ラベル=選択肢1,*選択肢2,選択肢3}} — ドロップダウン。* が既定値。

例:

{{input:お名前}} 様、{{date:+7|long}} {{time}} のご予約を承りました。15分前にお越しください。

完全なリファレンス: 動的挿入の使い方

既存フレーズのインポート

他のテキストエキスパンダーからの乗り換えに対応しています(PhraseVault JSON、TextExpander® CSV(Beeftext・PhraseExpress® のエクスポートにも対応)、Espanso YAML)。インポートプレビューでフレーズごとにスキップまたは上書きを選択可能。上限: 10 MB / 10,000 フレーズ。

詳細: フレーズを一括インポートする方法

知っておくと便利なこと

  • 使用頻度順の並び替え — よく使うフレーズが自動で上位に表示されます。手動整理は不要です。
  • 内容も検索対象 — フレーズ名だけでなく、展開テキスト内の単語でも見つかります。
  • システムトレイ / メニューバー — PhraseVault はバックグラウンドで常駐し、ショートカットに即応答します。
  • 自動起動 — デフォルトで有効。設定画面で変更可能です。
  • テーマ — システム、ライト、ダークから選択。
  • データ保存先 — ローカルの SQLite ファイルに保存。サーバーへのアップロードなし。既定の保存先は Windows: %LOCALAPPDATA%\PhraseVault\phrasevault.sqlite、macOS: ~/Library/Application Support/PhraseVault/phrasevault.sqlite。設定から任意の場所(クラウドフォルダ含む)に変更できます。
  • 複数端末での利用 — データベースファイルをクラウドフォルダ(Dropbox、OneDrive、Google Drive)に置くと、端末間でフレーズを共有できます。詳細: チーム共有
  • エクスポート — 全フレーズまたはフィルター結果を PhraseVault JSON で出力可能。

PhraseVault
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