Windows 11で定型文を登録・呼び出す方法

Windows 11で返信や署名などの定型文を登録し、複数のアプリで使うには、定型文ツールが便利です。PhraseVault® はWindows 10・11(x64)に対応しており、「Ctrl+.」で検索して Enter キーを押すと、作業中のアプリに文章を貼り付けられます。略語を入力して自動展開する方式ではないため、コードを暗記する必要はありません。

定型文を登録して呼び出すには?

まずは、よく送る短い返信を登録してみましょう。

短い返信:

メールをいただきありがとうございます。内容を確認し、本日中にご連絡いたします。

  1. PhraseVaultを開き、Ctrl+N で新しい定型文を作成します。
  2. サポート 返信などの名前を付け、本文を入力して保存します。
  3. メールやチャットに戻り、挿入したい場所にカーソルを置きます。
  4. 「Ctrl+.」を押してサポートで検索し、Enter キーで挿入します。必要に応じて矢印キーで別の候補を選んでください。

あいまい検索は、名前や保護されていない本文の一部を語順に関係なく探せます。検索欄が空のときは、よく使う定型文が上に表示されます。サポート 配送、サポート 返金のように名前を付けるか、サポートなどのラベルを付けると、関連する文章を見つけやすくなります。一覧は一つで、フォルダはありません。

PhraseVaultはシステムトレイに常駐し、Windows起動時に開始 が初期設定でオンになっています。「Ctrl+.」がほかのアプリと重なる場合は、設定で変更できます。

ユーザー辞書やWin+Vとの違いは?

Windowsには、アプリを問わず入力した略語を文章に置き換える標準機能はありません。Microsoft IMEのユーザー辞書は日本語変換用の単語登録、Win+V はコピーした内容を取り出す履歴機能です。簡単な返信ならWin+Vのピン留めで足りることもあります。詳しくは クリップボード履歴との比較 をご覧ください。

どのアプリで使えますか?

通常の貼り付けができるWord、Outlook、Thunderbird、Chrome、Teams、Slack、VS Codeなどで使えます。貼り付けを禁止しているアプリや入力欄には挿入できません。

プレーンテキスト、Markdown、HTMLに対応していますが、貼り付け後の書式は受け取るアプリによって異なります。

定型文はローカルのデータベースに保存され、アカウントは不要です。共有フォルダのデータベースをチームで使う場合は、変更が統合されないため、同時に編集するのは一人にしてください。

インストールするには?

ダウンロードページのインストーラー、Microsoft Store、またはWindowsパッケージマネージャーを使います。

winget install ptmrio.phrasevault

手順は インストールガイド、警告が表示された場合の確認方法は SmartScreenのガイド にあります。

ライセンスは一人につき一つで、その人が所有するWindows PCと対応するMacで使えます。

PhraseVaultを14日間無料で試せます。クレジットカードもアカウントも不要です。

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